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【Uber Eats配達パートナー】小さな子供の持つ親にもおすすめ!実際に配達デビューしてやってみた感想

BAGが届いた翌日にさっそくUber Eats配達パートナーとしてデビューしました!
実際に稼働(働く)してみてやはり今の自分には合っているなと実感できました。

Uber Eats配達パートナーの働き方は未就学児など小さな子供がいて子育てしていても問題なく働きやすい環境を提供してくれる新しくてお勧めの働き方ですが、初めに注意点があります。

Uber Eats配達パートナーは個人事業主

パートやアルバイトとの大きな違いは、Uber Eats配達パートナーはとして得る収入は事業収入または雑収入であり給与所得ではないことです。

これは、UBERより雇われている社員やバイトではなくUber社と配達員とで対等に取引をしている形となっているからです。簡単にいうとUBER社と個人事業主である配達パートナーは対等な形でビジネスしているということになります。(会社と会社の取引と同じ)

家族の扶養にはいっている場合は特に注意が必要で、年間48万円以下であれば問題ありませんがそれ以上稼いでしまうと扶養を外されて自身も確定申告をしなければなりません

よく”扶養の範囲内で働く”とか”年間給与103万の壁”といわれますが、Uber Eats配達パートナーで得る収入は給与ではなく事業収入ですので、扶養の範囲内で控除が許されているのが年間48万円(以前は38万円でしたが令和2年より10万円UP)が、扶養になるかならないかの境目となります。

扶養を外れると所得税や年金など各種保険を払う義務が生じ、個人で確定申告もしなければなりませんので注意が必要です。

子育て主婦(夫)にもおすすめな理由

子供の急病にも対応できる。

昨晩までは元気だったのに朝起きたら高熱が出てて当日の朝急遽休むことになった時も、バイトなら謝りの連絡を入れて、次回出勤の時も”ご迷惑をおかけしました。。。”といわなければなりませんが、UBERならこんな気遣い無用です!
保育園や幼稚園から急に”熱が出たので今から迎えに来てください!”って連絡が来た時もすぐに仕事を切り上げて迎えに行けます!

体力がついてダイエットにもなる?!

これは自転車で稼働している方のメリットですが、稼働中の9割は自転車をこいでいますので結構な運動になります。私も3時間で30キロとか平気で移動していますので。。。
子育て、特に男の子がいると体力がいります。子供の成長は早く一緒に遊ぶのも一苦労になるのも時間の問題ですので、体力は無いよりあったほうが日々の生活も楽になります。
そして、お金を稼ぎながらダイエットできます。ジムで3時間運動するよりも配達しながらの方があっという間に時間も経ってお金も入ってきます

近所の飲食店に詳しくなる

配達を依頼される飲食店はUBEREartsに加盟しているお店になりますが、現在はかなりたくさんの加盟店があり、配達依頼を受けて取りに行くたびに”こんなところにこんな飲食店があったんだ!”と普通に生活していたらまずいかない場所も詳しくなれます。お店の中の雰囲気もわかるので、気になるところがあれば”今度行ってみよう!”となります。

特別なスキルは不要!

新しい仕事を始めると右も左もわからないので、慣れるまで相当疲れますよね。でもUBERの配達員なら、①自転車が乗れる②最低限のあいさつができるこのほとんどの人が当たり前に持っている2つのスキルさえできれば問題ありません。
緊張したり、戸惑うのはせいぜい最初~3回目の配達までですぐに慣れます。

すぐに辞められる

雇用されていませんので、やるやらないはあなた次第です!
やらなければお金が稼げないだけで、それ以上でもそれ以下でもないです。
一度登録して試しにやってみて、自分に合わなければ次からやらなくても誰からも文句は言われません。

デメリット

人によってあうあわないがありますので、一概には言えませんが人とのコミュニケーションが好きな人は不向きです。同僚もいなく一人での仕事になりますので。。
また、屋外での仕事なのでインドア派の人には厳しいかも。。。
そして、自転車こぐのが嫌いな人もダメですね。。。

UberEartsは現在拡大中ですが、配達エリア外だと働けない。
(配達エリアまで遠征してシェアサイクルやレンタルで働けますが)

とまぁ一週間働いて感じた良かった点です。
やはり一番の利点は、こちらの好きな時に好きなだけ働ける!ということに尽きると思います。

初日(3/5)木曜日

3/5乗車記録

初日は緊張しながらアプリの出発ボタン(オンライン)を押して自宅待機からスタート。
11:10頃オンラインにして4分後に、リクエスト(配送依頼)がありバタバタしながら急いで出発しました。
記念すべき初回は自宅から300mほどのところにある地元のはなまるうどんでした。
”いきなり汁物か!?
と不安をよぎりましたが、ぶっかけうどんで汁は別容器に入っていて問題なく、緊張のあまり全速力で配達先に向かったのですぐに足がパンパンになりましたw
10分ほどで配達先に着き、チャイムを鳴らして”お待たせしました!ウーバーイーツです”といって食べ物を渡して終了しました。一瞬ですw

あとは、スマホが鳴る→店にピックアップ→配達の繰り返しが続きあっという間に子供の帰ってくる時間になりましたので、オフラインにして終了しました。

最後の配達が遠めだったので、そこから自宅へ戻ってくるのに20分ほどかかりました。

結果は、3時間弱で配達6件、2700円ほどの収入でした。
時給換算すると1000円ほどですが、ナビに示された場所に次々向かうのは宝探しの地図を見て行動しているようで楽しかったです!

興味がある方は物は試し、一回やってみるのもありだと思いますよ!