いけるところまでいってみよう

おでかけ、登山、体験談などなど・・・

長崎旅行記2013 初日編

記録
2013年5月1日~3日
今年のゴールデンウィークは、長崎に行ってきました。
長崎といえば、ちゃんぽん、かすてら、出島、キリシタンなどが思い浮かびます。
最近では、夜景が世界新3大夜景に認定されたとかで盛り上がっていますね。
そんな中で、登山と坂本龍馬を求めて一っ飛び2泊3日の旅を満喫してきました。
機内より鳳凰三山です。
もう雪もだいぶなくなっていていました~。
一方南アルプス本体は、まだまだ厳しい雪景色。
中央上にちょっと離れている雪のピークは甲斐駒でしょうかね。
北アルプスは、ガスでかすんで良く見えませんでした。
2時間弱のフライトで長崎到着です。
空港から長崎駅までは、高速バスで40分ほどでした。
長崎の町の移動手段といえば、路面電車(電停)。一回乗車は120円ですが、小銭を用意するのが面倒なので、1日乗車券500円がお勧めです☆
まだ午前中でしたのでまずは、大浦天主堂グラバー園に向かいます。
有名なグラバー邸です。平日だったのか、思ったより空いていて見学しやすかったです。
グラバー邸の中にある狛犬ですが、これがなんと麒麟ビールロゴのデザインの基です。
フリーメイソンの門柱。
珍しくフリーメイソンのものが・・・。
ちゃんぽん発祥の四海楼
立派なビルになっていましたのでかなり儲けたのではないでしょうか?
こんなでっかいビルだから広いだろうと油断して12時過ぎに行ったら満席で食べられませんでした・・・ orz
仕方ないので新地の中華街に行きましたが、ここも有名店は満席・・・。
14時から出島にて予定があったので、待つわけに行かずにあきらめました><
ちゃんぽん探して時間をロスしてしまったので手軽に”佐世保バーガー”の”ROG KIT”で特大ハンバーガーを食べましたが、予想以上にうまかった。かなりのお勧め☆ですが、レギュラーでも普通のハンバーガ3個分ぐらいあるので女性はスモールで十分かと思います。
2時から出島での予定はこれです。
長崎さるくツアーに申し込んでいました。
今回申し込んでおいたのはもちろん、”龍馬の見上げた長崎の空”ツアーです。
このさるくツアーは、めちゃくちゃコースがあるので選ぶのに困るくらいですがボランティアのガイドと一緒に名所をめぐるのでただ見るだけではわからないことをガイドしてくれるのでかなりお勧めです。(有料だけど500円程度)
長崎伝統の凧(長崎では”はた”と読むらしいです)を作っている凧屋さんでご主人自ら説明をしてくれます。
そして風頭公園の龍馬像。左足がはみ出しているのは、枠にとらわれない龍馬の心を表しているそうです。
龍馬の熱狂的なファンの地元の焼き鳥屋さんの店主が中心となって20年ほど前に作られたそうです。
坂の町”長崎”ならではの町並みを進みます。
このツアーは、いったんバスで坂の上に行ってからスタートしますので下るだけでした。
龍馬のブーツ像。
足を通して履けますので、写真ポイントです。
龍馬が日本で初めての株式会社を作った時に拠点となった場所です。
龍馬好きで有名な”武田鉄也”が館長です。(いなかったけど)
中は思ったより狭く2,3部屋しかなかったです。
山の方だったので原爆の被害は逃れたとのことでした。
亀山社中周辺は、龍馬押しですが実際長崎の地元の人たちの間ではそんなに有名じゃないらしい。。。
いろいろ説明を受けながら2時間の濃厚なツアーが終了。
寺町を抜けてめがね橋に向かいます。
有名な眼鏡橋。ちょうど川の反射で眼鏡に見えるポイントがあります。
飛び石があったら、我慢せずに渡るタイプです。
川の両サイドから沢山の人に見下ろされているので、下手なことは出来ませんね^^;
橋の上なら隙を見てこんなことしちゃいます。
夜は、世界新三大夜景の稲佐山へ。
混雑を避けるために日没前に登っちゃうのがポイントです。
そして日没を山の上で待ちます。
ロープウェイでいけますが、観光バスやタクシーでも山頂へはいけるようです。
個人的な感想は、世界新3大夜景っていうほどかな?って感じです。周りが山に囲まれていて都市がすり鉢上の底辺にあるようですが、これが珍しいみたいです。ロスアンゼルスのグリフィスパークの方が好きですね。
朝の10時の到着して、ギチギチに詰め込んで動き回ったので夕食は9時になってしまいました。
有名店は8時で閉店ですので、ホテルの近くにあった小さな中華食堂で初ちゃんぽん。
さすが本場、うまかったです。
朝始発から動いていたのでホテルに帰ったとたんに風呂に入って気絶するように寝ちゃいました。
明日は、登山です。九州の山ははじめて登るので楽しみです。