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【観光】燕岳登山前日に前乗りして安曇野観光してきた話

記録
日程 2013年7月20日(土)
天候 晴れ
山行スタイル 前日現地入りの初日観光
交通手段   中央道日野から高速バスで安曇野穂高まで(往復割引適用で片道2740円)さわやか信州号の白馬線詳細はこちら

先々週の尾瀬へのテント泊の後の3連休は、どこも大混雑が予想されて山にはいかずにSALE三昧でした。
実際、私は祝日も仕事なので3連休はただ混むだけで何のメリットもありません。
天気に恵まれた今年の3連休でしたが、ヤマレコや知人のフェイスブックなどを見ているといやになるほどの混雑だったようでしたね。
ということで、先週街で過ごしたうっぷんを晴らすべく今回は少し遠出して北アルプスの燕岳に行ってきました。
本当は燕山荘に泊まるのがいいのでしょうが、夏山が始まった今は週末の山小屋は大混雑。
テント場も30張ほどしか張れない&なぜかテント場だけ雪が残っているということで、今回は日曜日を登山日として土曜日にバスの発着所である穂高に前のりすることとしました。

今回のスタートはモノレールです。バス停のある中央道日野までは、多摩モノレール甲州街道駅より徒歩10分程度です。
せっかく前のりするので、早めの出発で安曇野観光しちゃうこととします。8:30のバスに乗って穂高についたのは12:30でした。定刻の40分ほどの遅れですが週末なので仕方ないですね。

安曇野穂高のバス停は、穂高神社の目の前になりますので、真っ先に明日の登山の安全祈願をします。2年前の黒部立山アルペンルートの時も来てますので、2年ぶりです。本殿は、何年か前に建て替えられたようで新しく立派です。

まだ、お昼過ぎでホテルに向かうのは早すぎなので荷物を預けに駅へ向かいます。木彫りの看板がかっこいいですね。

荷物を預けたら、レンタルサイクルです。コインロッカーに荷物を預けちゃいましたが、ここはレンタルすれば無料で荷物を預かってくれました。。。2年前もここで借りたのに完全に忘れてました。日焼け止めも無料ですよ。
レンタル料は、一時間200円(電動付は300円)ですが穂高周辺は坂が多いので脚力に自信がなければ電動付がおすすめです。

穂高駅前は、店はあるけどコンビニやチェーン店があまりなくて地元のお店ばかりです。その中で異彩を放っているのがこのカフェですが、前回今回と行ってません。
某旅番組で見ましたが、ダジャレ天国のカフェのようですね。もうちょっとオヤジギャグがわかるようになってからにしようかな・・・。

今日は天気が良く北アルプスの山々が見渡せます。ほんと、安曇野はいいところですね!
少々暑くて疲れますが、自転車で巡るのが安曇野の楽しみ方です。

お花ごしの北アルプス。右の富士山みたいな形の山は”有明山”でその左の奥にたたずむのが”燕岳”です!
今日は天気がいいので山頂は最高だろうな~
通常は、山とは反対側の大王わさび園方面に行くのが定番ですが2年前に行っちゃったので今回は山の山麓線沿いを巡ります。

駅から30分ほどゆるやかな坂を登りつづけ、やっとお昼にありつけました。信州といえば ”そば”
今回は”あさかわ”さんにいきましたが、久々のHIT!観光地で食べたそばの中でもダントツおいしかったです。料金は少々高めですが、そばが山盛りで大満足。

まさかのそばで満腹になってましたので、坂をさらに上がりますが近くの牧場直売所にいってみます。残念ながら、牛は見れませんでしたが・・・

目的はこれ!なので・・・甘いものは別腹ですので、高原牛乳ソフトをいただきます。味は濃厚ですが、牛乳なので後味さっぱりで美味しかったです。

食後のデザートをいただいた後は、また自転車を走らせて八面大王の足湯に立ち寄ります。熱めで、使っていると足が真っ赤になりました。

行きに上った分帰りは下りですので、さっそうと高原を下ります。7月後半なのにアジサイが見ごろでした。

山と田園の景色は ”THE安曇野” の風景ですね。
天気良すぎて、汗びっちょり。
4時間程の散策を満喫できました。

今日のお宿はこちら。一泊素泊まりで4500円とリーズナブルで大浴場もあります。ビジネスというよりは、民宿やペンションといったところです。
駅から少々離れていて徒歩10分ぐらいですが、穂高駅周辺はホテルがほとんどないのでここでOKです。頼めば駅まで送迎してくれるようです。

素泊まりですが、ホテルの1階はジンギスカンが980円で食べられますので問題なしです。安い割には美味しかったです。
たいていのお店は5時でしまっちゃいますので、特にやることはありませんので9時過ぎには就寝しました。
明日は、駅から5時の始発バスに乗りますのでたっぷり寝ておくことします。