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【旅行記】2014 友を訪ねて鹿児島へ!

8月に出産を控えた奥さんと一緒に行く夫婦水入らずの最後の旅行。最後なのでパーッと海外でも行きたいところですが、奥さんの体とわが家の経済にあまり負担がかかららないように国内旅行にしました。
鹿児島は去年出産した奥さんの友達もいるし、温泉天国であり珍しい砂蒸し風呂を体験したくて決めました。旅費も安かったしね。

:55羽田発の飛行機でしたので久しぶりに早起きして空港へ向かいました。
2時間弱で鹿児島へ到着。飛行機使えば日本全国どこへ行くのもあまり時間が変わりませんね。いい時代に生まれてよかった!
身重の奥さんと一緒の行動のため、空港からレンタカーを借りて今回はすべて車で移動することとします。

まず向かったのは、霧島にある黒豚専門のとんかつ屋さんへ~人気の店なので11時の開店前に一番乗り!

最初の食事はなかなかおいしかったです。もちろん二人とも完食でした。有名人も多数来ているようで壁一面に色紙が張ってありました。開店15分で満席になってましたので早く来てよかった!

お腹一杯になった後に向かったのは霧島神宮天孫降臨伝説で有名な高千穂です。宮崎にも高千穂があるのでどちらが本物かはわかりませんが、今では有名なパワースポットです。

思ったより広くなかったけど、なかなか厳かな雰囲気があり清々しい気分になれました。

坂本龍馬が日本初の新婚旅行で訪れたことで有名な霧島ですが、その足跡はあちらこちらに残されています。この樹齢800年のご神木も龍馬が見上げて立派さに驚いたそうです。

ここでも安産祈願してきました。それにしてもこの日はとても暑かったです。去年の長崎とは大違いで気持ちいい!

お次は、すぐ近くの”さくらさくら温泉”にて泥パックを体験。温泉採取地の泥を体中に塗ってパックします。この泥がかなり硫黄臭くて効いてる気がするw。この日は一日中自分が硫黄臭かったです。

こちらは内風呂。ここは大好きな硫黄泉でした。

お風呂でさっぱりした後は、龍馬夫妻が最も長く滞在したという塩浸温泉龍馬公園へ立ち寄ります。現在では資料館と日帰り温泉のある公園になっていますが、山の中で周りになんもねぇ~。昔は栄えていたのだろうか?

龍馬夫妻が実際に入った?とされる浴槽も残っています。(はいれませんので見るだけ)
これと龍馬夫妻の銅像があるだけでしたので、写真に収めたらさっさと鹿児島市内へ向けて出発します。

4時前にはホテルに到着して、中心街の天文館を徒歩でブラブラします。大規模はアーケード街で雨でも安心です。

昼間からお風呂入ったり天気が良かったせいで結構暑かったので、しろくま発祥の地の”むじゃき”へ一直線!

”プリンしろくま”レギュラーサイズを注文。ミニもありますが、レギュラーだと2人で一個注文OKですので、シェアして食べました。練乳好きなのでセブンイレブンでよくシロクマのカキ氷買いますが、元祖は別物!氷はふわふわで練乳も甘すぎずペロッと行っちゃうほど美味しかった!思えば鹿児島で一番おいしかった食べ物かもしれません^^;

白くまで満足した後は、照国神社へ参拝。赤くて中国的な派手な雰囲気の霧島神宮とは違ってこちらは日本的重厚な落ち着いた雰囲気の神社。城山の麓にあります。

地元の英雄、西郷さんにもご挨拶。上野のものとちがってズングリムックリな印象でした。

街中には市電が走っていて、長崎と似た雰囲気。でもレールのところは芝生で一見してどこが線路かわからなかったです。

鹿児島は銅像の街って言っていいくらい、街中には銅像が点在していて歩いていて面白い!霧島であった龍馬夫妻と再開です^^

歩き回って奥さんの体力が限界に来たのでいったんホテルに戻ります。レンタカーもそうだけどホテルも偶然オリックス系でした。価格重視狭い部屋のビジネスホテルですが、繁華街へ歩いてすぐなのでよかったです。(航空券に付いてただけですけどね^^;)

日が暮れるまで休憩した後は、市内の銭湯へ向かいます。360円でかけ流しの温泉に入れる・・・なんて贅沢だ!初めての銭湯でタオルだけ持って行ったら備え付けで石鹸とかシャンプーがなくってビビった。

何とかさっぱりした後は夕ご飯。明日はちゃんとしたホテルに泊まるので、軽めにラーメンにしました。ホテルから徒歩1分の”豚とろ”。鹿児島ラーメンの中では一番メジャーみたいですが、東京で美味しいラーメンを食べなれている私たちにとっては、特に可もなく不可もなくの味でした^^;チャーシューがとろとろで柔らかくて、スープは見た目より全然あっさりで食べやすかったです。

5/1の初日はここまで。明日は鹿児島市内少し見てから指宿に向かいます。