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【体験談】大型連休における渋滞回避方法を実践したら、スイスイのスイ!だった件

毎年、毎回やってくる大型連休。
うれしい反面、みんなが休んで移動するので陸海空どこも大混雑&費用も高い!のでどうにかならないものかと考え、この時期は旅行しない選択もありだな!なんて逃げていました。

しかし、お盆や正月に親族が集まる帰省は中々スルーするわけにはいかずに泣く泣く渋滞の中帰省する方も多いのではないでしょうか?

最近は連休が一昔前に比べて長くとれるようになり多少分散する傾向もありますがやっぱり混むところはしっかり込みます><

そこで趣向を変えて今年の夏は、出発時間を工夫してみたら渋滞なしのスイスイで帰省できたので、まとめておきます。

今回帰省したルート

国立府中から首都高速西池袋を抜けて安行から東北道にはいって白河中央スマートICまで

日時
2019年8月12日(振替休日)

この年は8月10日からお盆休みに突入するため、帰省ラッシュの後半戦になります。

また、悪名高い東北道の渋滞発生ポイントは宇都宮~那須塩原周辺でピークには30K通過に90分かかります。
ちなみに渋滞予測は以下になります。

ここで注目したのは、関係のあるルートは赤線以外の3区間
①宇都宮~西那須野塩原 の大渋滞
②岩船~栃木      の小渋滞
③浦和~羽生      の大渋滞

特に東京方面から行く前半は下2段の②岩船JCTと③浦和IC付近の先頭とする渋滞がまず初めに通過ポイントとなります。
そして後半戦の①宇都宮ICを先頭とする最上段の渋滞ポイントです。

渋滞予測時間から出発時間を決める

当たり前ですが、なるべく渋滞を避けたい!
そして、渋滞予測時間には絶対そこを通過しない!

渋滞予測時間を整理すると

①② 6:00~13:00
③  7:00~17:00

③の宇都宮を通過する時間を17:00と考えて、14:30に出発することとしました。

当日の状況

実際に走行してみて、白河中央ICを降りるまで渋滞は首都高速で15分ほど西池袋付近で合流による渋滞にはまってしまっただけで、それ以後は渋滞することはありませんでした。

14:30 自宅(国立)出発
16:48 東北道大谷PA(下り)夕食兼休憩
17:36 大谷PA出発
18:27 白河中央スマートIC

早めの夕食をとった大谷PAは渋滞発生ポイントである宇都宮の手前にあり走行中は
”宇都宮~西那須野塩原まで渋滞30Km90分”
の表示が東北道に入ってから大谷PAで休憩するまでずっと表示されていたので少し焦りました。

しかし、休憩後には渋滞は解消されていて結果的にはこちらの狙い通りでした。

帰路は朝早く出発が吉

帰宅時は、行きと同じように渋滞予測から出発時間を割り出して現地を9時前に出発し13:30には帰宅できました。このかかった時間は渋滞がない時の時間とほぼ一緒です。
8月16日というUターン渋滞でもピークに差し掛かる日でしたが、渋滞なしのスイスイでした。(午後は大渋滞のようでしたが。。。)

日付は、ずらせなくても時間をずらすことで回避可能です。

出かけるときは出発を朝早くして午後一番くらいに現地に着くとその日は遊べて有意義に過ごせると思っている方が多いので、行きの道のりは午前中が渋滞しやすい傾向のあります。

帰りもしかりで、最終日(帰宅日)は午前中まで遊んで午後または夕方に帰宅開始という方が結構いると思います。

この方が少しでも滞在先に長く滞在して観光など有意義な時間の使い方ができることは間違いないですが、同じことをみんな考えるので渋滞にもろにはまってしまいがちです。

みんなと逆の行動をとることで十分渋滞は回避できることが今回の経験でわかりました。

もう車で帰省も怖くないぞ!

メリットとデメリットは捉え方次第

今回私がとった行動は、初日と最終日を移動のみに費やすこととなり一見もったいないかと思いますが、メリットもあります。

①初日は午後出発なので、ゆっくり当日に用意ができる。
②渋滞が回避できる(これ重要!)
最終日は早く帰宅できるので、帰宅後にゆっくりすれば翌日から行動できる(夜遅く帰宅すると翌日はダラダラしがち!)

旅行などは初日が無駄になるかもしれませんが、帰省なら気にならないかと思います。

少しでも、渋滞を回避してストレスフリーな帰省や旅行にしましょう!